安全図記号について
「安全図記号」についてのお知らせ
当協議会(排水協)では、これまで洗浄剤・漂白剤等安全対策協議会(以下、安対協)にならい、製品使用時の重要な注意事項や使用方法に関する情報をわかりやすく伝える「注意絵表示」を採用してきました。
2018年(1月1日)から、安対協では日本石鹸洗剤工業会が開発した、よりわかりやすい表示内容の「安全図記号」(10種類)を新しく導入。それに伴い、当協議会でも「安全図記号」6種類と当協議会独自の「安全図記号」1種類(※商標登録済)を採用することになりました。<下記・安全図記号参照>
(*日本石鹸洗剤工業会の新しい「安全図記号」は、塩素系漂白剤などの業界で構成する洗浄剤・漂白剤等安全対策協議会と協力し、国際規格のISO及び国内工業規格のJISに基づいて開発されました。当協議会独自の「安全図記号」は、消費者の安心安全および製品の安全確保のために、当協議会内で検討を重ね、開発しました。)
今後とも、排水協では、製品をより安心・安全にお使いいただくために、適正表示に取り組んでまいります。
<安全図記号 6種類>
<当協会独自の安全図記号 1種類>
表示方法と留意事項
安全図記号の大きさは直径8.5mm以上で使用することが望ましい。容器によっては大きさが確保できない場合もあるため、その場合は出来るだけ消費者が見やすくなるように配慮する。
安全図記号に使用する色は各安全図記号で決められた色(赤、白、黒及び青)で表示することが望ましい。
安全図記号下の文字は、読みやすい大きさ、フォントで表示することが望ましい。
複数個の安全図記号を採用する場合は、重要度(リスクの大きさ)の順に絵表示を配置するとともに、一箇所に表示するなど消費者が見やすいように配慮する。